3月29日 8年ぶりの姫路バス管外研修
3月29日 8年ぶりの姫路バス管外研修
2025.07.14 [fra01]
年一回、社協関係者を対象に研修と交流を兼ねた「交流研修会」を実施しています。今回は姫路方面の管外研修でした。
当日の3月29日は少々肌寒い日となりました。観光バスに乗り込んだ参加者は20名。少なめの参加者が残念でしたが、1時間ほどで、姫路防災プラザに到着しました。
最初に兵庫県の地震や火事、風水害対策の話を聞き、次は実際の体験に近い3D(スリーディー)の映画で飛び出す絵本のようで、立体感がありました。また、全員が消火器で実技を体験し使い方を学びました。最後の体験は、火災で電気も消えた部屋からの脱出体験です。真っ暗の部屋の中で壁を触りながら手探りで出口を探すのですが、思ったように進めません。避難所の水や食料の備蓄は1日から3日程しかないので、いざという時の備えとしてできれば一週間分のストックが必要とのお話でした。
その後、姫路城のすぐ北の兵庫県立歴史博物館で姫路城の構造等を学びました。姫路市内の灘菊酒造で食事と試飲をした後、次の目的地の日本玩具博物館に向いました。田園地帯にある元民家を使って、昭和の玩具や世界の玩具が展示されていました。館長の丁寧な説明で一気に子供時代に戻ることができました。
最後はヤマサ蒲鉾です。お土産の日持ちのする練物を買う人、賞味期限今日中の揚げたての練物を買う人、焼き立てちくわを食べる人などを楽しみました。事故もなく、楽しく学べた一日となりました。